4日は一週間ぶりに岩倉の畑に出かけた。お客さんを中心にメンバーを募り、100坪ほどの畑の半分を、各メンバーが好きな作物を作り、半分を共同で作業して「売れる野菜」を作ることにしている。この畑は「おいでやす」の森田さんが数年前に購入したものだが、元は水田で、数十年使われず荒れ放題だった。一昨年の秋から、メンバーが宝ヶ池周辺で落ち葉を拾い集めて、「ジェム」という有機微生物資材を使って堆肥を作り、土質改善をしている所だ。昨年の秋にも落ち葉を集め、堆肥化せずに直接ジェムとともにすき込み、3月の末に耕耘して畝を立てた。現在は高知の朝市で買ってきた「もちきび」と福島の野生大根「あざき大根」と少しだけサニーレタスを植えてある。

今日の作業は、もちきびの定植と大根の間引き、草取りだが、朝から来ていたSさんは、お孫さんの「たべぞめ」が有るとのことで早々に帰られた。早速もちきびを定植する。トウモロコシのように葉っぱが左右にのびる植物は、畝と直角に植えてやると光合成がしやすいので、向きに気をつけて植えて行く。しかし、ジェムの威力は大したものだ。去年までガラガラだった土が軟らかく、一人前の畑になってきた。あれほど入れた落ち葉があまり見受けられない。その代わり、ミミズのいることいること! 移植ゴテの音をモグラと勘違いして次々に飛び出してくる。うっ! へび??? と一瞬引いたが、実は30センチは有ろうほどのミミズが畝から畝をはっていた。デジカメで写しておけば良かった。残念。

大根を間引き、草を抜いたあと、先週ジェムと米糠を混ぜたものを撒いたのが、土の上で固まったのを天地返しする。これが結構大変で、小さなシャベルでコツコツと少しずつひっくり返す。全部終えてから、ポンプにガソリンを入れて水を撒いた。しかし、やっぱりGW中はいろいろイベントが有るんだろう。だれも来なかった・・。

作業が終わったのは4時半ごろ。またもや腰に痛みが来た。でも、空はくっきり晴れ、いろんな鳥が飛び交っている。トンビが旋回して浮かんでいるところに、カラスが二羽突然スクランブルをかけ、トンビを襲って追い出してしまった。近くにカラスの巣でも有るのかも知れない。絶好の野良仕事日和である。一人でした作業を見渡し、充実感いっぱいになる。一人でボーッとしていたら、隣の畑のおっちゃんがイチゴをくれた。

赤いご褒美はうまかった。