(写真1)
(写真2)
(写真3)
● 作り方
パプア・ニューギニア海産からでっかい海老をお歳暮に頂戴した。普通弊社ではお歳暮は毎年大晦日に山分け大会を行って奪い合いをするのだが、時には職権を行使して私が私物化することも極々希ではあるがないことはない(笑)。だって、こんな旨そうなエビちゃんなんだもん!

(株)パプア・ニューギニア海産は、武藤優社長が青年海外協力隊に参加し、そのとき南北問題についての意識から1985年以来パプアニューギニアの人達を支援しエビトロール事業に対しての生産技術指導・経営指導及び良質なマーケティングシステムの提供というトータルな形での支援を実践している会社である。資源を保有する途上国の人たちが将来に渡って継続してその資源を有効に活用できるマーケットの開発を目的としてこの事業を始めた。(株)パプア・ニューギニア海産の最大の目的は彼らの自立と私たちとの共存共栄で、彼らの財産であるパプアニューギニア海域に存在する漁業資源を対象として 彼ら自信の運営によるエビトロール事業の自立を目指して育ててきた。

この会社のエビは旨い。解凍して刺身でも食べられる。(私は生のエビに対してアレルギーを持っているから生では食べたことがないけど・・・) そこまで鮮度が良いのは、先ずサンゴ礁で有名なオーストラリア北東海域の通称グレートバリアリーフの更に北方、生活排水や環境汚染とは未だ無縁のパプアニューギニア海域で採られた天然のエビだからである。そして一回の漁獲量が少ないため、網を揚げてから急速冷凍されたブロックになるまで40分以内に全ての作業が終わってしまう。従って黒変防止剤などの薬品を使う必要がないのだ。だから皆様わかるでしょ?私が職権を乱用してでもこのエビを私物化したくなる気持ちが・・・。

さて、解凍すれば14尾のおっきなエビが出てきました。皮を剥いで背わたを取って下ごしらえの準備オッケです。(写真1) エビと言えば当然エビフリァー!だな当然。 私は若い頃2年間名古屋で仕事をしていたので、今でも時々名古屋弁が出る事がある。「おみゃーらはよう。ターケだでいかんわ」(いかんわのいの発音は非常に難しく、私にはそれを文章で表現する術を持たない)とか「車が来たでよぅ、はよのろみゃ」とか口にでる。思えば辞令を渡され、名古屋駅に降り立ったとたんに周りから聞こえてくるのは「キャッキャッ」とか「ミャッミャッ」ばっかだったから、真剣に「帰ったろか」と悩んだものだった。話は逸れたがエビフライも当然二度揚げ。写真2のエビに突き刺さっているのが芯温センサーである。素材が良くて調理法が良い。これに勝るものはない。超一流のエビフリャーの完成である。4尾ばかり残しておいて塩を振り、炭火で焙る(写真3)。そりゃあなた、たまりまへんで。見てえなこの写真。囲炉裏を作って本当によかったと思った昼食でした。

事務所がだんだん居酒屋化してきたような、そんな気がする今日この頃です。