● 作り方
中国人留学生のA君に、以前炭火で焼いた餅をすすめたが「日本の餅は好きじゃない。中国の餅の方がずっと旨い」とぬかした。よくよく聞いてみると餅そのものの違いではなく調理方法の違いだという。なるほど大根餅のように、中国では中華鍋に油を引いて炒めるように加熱するのが一般的だというのだ。炭水化物の塊である餅と油を使った調理法・・・。おもいっきりハイカロリーで体重の現状維持にはハイリスク過ぎる。

だいたいA君は本当に留学生なのか? 中国人犯罪組織のメンバーじゃないのか?
私「おおいA君。サムタン回し教えてくれ」
A君「えっ。三段たわし?どんなたわし?」

毒くわば皿までと、餅・油の最強コンビに加えベーコンと納豆を用意して支那風に餅を食ってやろうという恐ろしい計画を実行することになった。テフロン使用のフライパンで先ずベーコンを炒め、油を充分だしておき餅を焼く。こまめに裏返しながら5分程度で火が通った。直火で焼くときのように膨らむこともなく、表面がきつね色になってそのまま芯まで柔らかくなった。

予想通り旨いのである。炭水化物と油と醤油は禁断の旨さだ。ボンチ揚げに代表されるやめられない止まらない美味しさなのだ。もう二度と作らないぞ。