台湾二日目。一応パック旅行なので、この日は台湾の靖国神社のような忠裂祠、蒋介石の馬鹿でかい像のある中正記念館、故旧博物館等を回り、お約束の免税ショップに連れて行かれたが意地でも何も買わない。時間が余ったので最後にリクエストしたのが南門市場(写真1)である。外観は結構立派なビルで、想像していた雑然としたイメージとかけ離れている。それでもここは地元の人々が日々のお買い物をする公設の市場だそうだ。

階段を降りて地下入り口近くには何やら金や黄色い紙で作られた麻雀パイやギフトラッピングされた箱、BENZの模型などやたらド派手なショップがあった。(写真2)聞けば葬式のとき、あの世で不自由しないように紙幣や故人が好んだものを棺桶に入れるだそうだ。でも市場全体のレイアウトとしてはどうなんだろ? このような一等地に副葬品専門ショップを配置するのはそれほど需要が多いんだろか…考えてしまう。

地下は生鮮食品中心で、肉・魚・青果の店が並んでいる。八百屋には台湾セロリ・黄にら・空芯菜等日本でもおなじみな野菜もあるが、これ何??と思ってしまうものも多い。ホテル滞在だからしょうがないが、出来るものなら買って帰りたい。(写真3)

流石に鮮魚は魚種が多く色とりどりの魚貝が並ぶ(写真4)。上海カニに似た旨そうなカニもいるし(写真5)、このままの姿で調理するんだろう赤い糸で頭と尾を結んだ鱸(?)があった(写真6)。天上からは魚の巨大ミイラがぶら下がっている(写真7)。能登にぶりをからからに干し上げた「いなだ」というのがあるが最近みないなあ。

豚肉・鶏肉の専門店がいくつかあって、日本ではけっして保健所様にお許しがいただけない販売方法で商品が並べられていた(写真8)。もっと気温が上がる季節はどうするんだろなと心配になるけどお客もへっちゃらなんだろからまあいいか。アベルの顔発見(写真9)!帰国後一番にこの写真をプリントしてお土産として差し上げたら殴られた。

一階は漢方薬や菓子、惣菜屋とか点心・麺製品の店が多く(写真10)イートインさせる店もある。。日本と台湾とでは麺の概念が違う事に気が付く。日本ではヌードルを麺と言うが、台湾や支那では小麦粉で作られるものを麺というらしい。惣菜屋では数十種のおかずが並べられていて概ね安い。日本のデパ地下よりずっと楽しいよ。

今度は金華ハム製造販売店発見(写真11)! 見よっ、天上からぶら下げられ熟成を待つ金華ハムの一群を(写真12)。迷わずおっきな塊をたくさん買ってしまいました。

写真1 写真2 写真3
写真4 写真5 写真6
写真7 写真8 写真9
写真10 写真11 写真12