2001年1月1日 我が社のビジョン

今日から21世紀。年頭に当たり従業員に会社のビジョンを伝達しました。目標に向かって、みんな今世紀も頑張っていこうね! 従業員各位 年頭に当たり当社の基本的考え方 フレンドフーズ(有)代表取締役 藤田 勝 不況とはお客様が […]

2001年1月1日 現代玉子の基礎知識 その2  有精卵と機能性玉子

有精卵とは不思議な玉子です。玉子には本来受精卵と無精卵しか無いはずなのに、なんなんでしょうね。受精そのものは顕微鏡サイズの事なので受精卵が味がいいとか栄養価が高いなんてことはいさかさの影響を与えるものではありません。 有 […]

2001年1月3日 無農薬野菜について その1

フレンドフーズではあえて「有機栽培・無農薬野菜」のコーナーを設けておりません。それは、現時点では農薬は必要だと思うからです。(こんな事書くと商売にひびくかな?) 日本の伝統的な農業が、戦後から今まで化学肥料の大量投入で途 […]

2001年1月4日 有機栽培の基礎知識

消費者の方は「有機栽培」に関してどれだけご存じ何でしよう?多分殆ど知識がないと思います。よく「00有機肥料」と言いますよね。でもあれって少しおかしいと思います。 植物は有機物を直接肥料として吸えません。窒素・リン酸・カリ […]

2001年1月5日 化学肥料に関して

化学肥料の使用ですが、私は悪いことでは無いと思っています。(また商売にひびくかな?) 化学肥料はピュアなもので、使う量とタイミングを正確に知っていれば農家にとって非常に便利な物です。 人間には米の一粒さえ作れません。クロ […]

2001年1月6日 窒素の話

植物の乾物の96%がC=炭素(45%)、O=酸素(45%)、H= 水素(6%)で、残りの4% に多くの微量元素が含まれる。その4%の中で最も大事なのが窒素です。 植物は水と空気と無機元素からブドウ糖をはじめとする有機物を […]

2001年1月7日 米酢のおはなし その1

皆様の多くは酢が何からどうして作られているのかご存じないと思います。アルコールを酢酸菌という微生物が食べてクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、グリコン酸、酒石酸、酢酸等の有機酸をはきだしたものが酢です。ですから酢は、人類 […]

2001年1月8日 米酢のおはなし その2

何年か前、NHKの番組「ためしてガッテン」で伝統的壺仕込み製法で知られる鹿児島の黒酢が取り上げられ、しかも再放送・再々放送されて黒酢ブームが全国的にまきおこり、品不足となって当店でも「坂元のくろず」は入荷が遅れがちになり […]

2001年1月9日 おいしいものをおいしく食べるすすめ  「暮らしの手帳」より NO1

「暮らしの手帳」1999年8・9月号に「食べ物信仰はやめましょう」おいしいものをおいしく食べるすすめという記事が有りました。大変共感出来る内容だったので長文ですが紹介いたします。 はじめに お節介かもしれませんが、私たち […]

2001年1月10日 おいしいものをおいしく食べるすすめ  「暮らしの手帳」より NO2

(NO1よりつづき) 2   からだにわるいとけなされているものは、本当に体に悪いのか・・・酸性食品や砂糖など「もし今でもアルカリ性食品は体にいいなどという人が居たら、彼の言うことは、すべてデタラメとおもっていいです」と […]

2001年1月11日 おいしいものをおいしく食べるすすめ  「暮らしの手帳」より NO3

(NO2よりつづき)3 いかにも体によさそうな売り方をしている商品は本当に体にいいのだろうか・・・。たとえばコラーゲン飲料について 食品の安全性は増した、とはいえ、私たちはまだ安心するわけにはいきません。そのいい例が「コ […]

2001年1月13日 まかない

時々従業員の「まかない」をします。だいたいサンプルやロスの材料を使って作るのですが、一人300円貰って生活費にしています。これまで30回くらいまかないをしましたがリクエストのあったものをのぞき、総て同じ料理は出していませ […]

2001年1月14日 前嶋屋さんのお話

静岡県引佐郡(いなさぐん)にある「まんぽう峠」の前嶋屋さんは、私の知る限り日本で一番立地条件の悪いお店です。浜松西インターから車で小一時間。スーパーなどの第一次商圏は半径500メートルと言われていますが、前嶋やさんの半径 […]

2001年1月15日 ホーレス・ケプロン HoraceCapron

北大のクラーク博士は「青年よ大志をいだけ」の言葉で、誰でも知っている人ですが、今私たちが食べている果物の殆どは、ホーレス・ケプロンというアメリカ人によって日本に持ってこられました。 ケプロンはマサチューセッツの豪農の家に […]

2001年1月16日 請求書

今日から、月の内で私の最も忙しい日が四日間ほど続きます。請求書との格闘が始まるのです。数えてみたら、取引先の数が580を越えていました。常に請求の上がる取引先は約400ですが、12月締は特殊な商品が多いので請求書も増えて […]

2001年1月17日 リンゴの話

サンフジ、サンツガル、サンムツなど、名前にサンが付いているものと、付いていないリンゴがありますね。今日はその違いを・・・。 リンゴの原産地は低温低湿な環境のコーサカス地方から中国天山山脈にかけてが原産地と推定される植物で […]

2001年1月18日 塩の話 その1

私は熱心なクリスチャンでは決してありません。でも10年もキリスト教関係の学校に通うと多少でも影響を受けるものですね。聖書の中で一番好き、というか気に入っているのが、マタイによる福音書5章13節からの「あなた方は地の塩であ […]

2001年1月19日 牛乳の話 その1

よく欧米からの帰国子女の方が、「日本の牛乳はまずくて飲めないので困っている」とのお話をききます。日本の牛乳の95パーセントは日本式高温殺菌牛乳で、120度2秒で殺菌しています。 牛乳に関しての法律に厚生省の乳及び乳製品の […]

2001年1月20日 牛乳の話 その2

なぜ日本式超高温殺菌が導入されたのか、そのきっかけは森永砒素ミルク事件でした。1955年に森永乳業の赤ちゃん用粉ミルクに砒素が高い濃度で混入し、厚生省が発表しただけでも12000人が砒素中毒になり、内130人が死亡したと […]

2001年1月21日 塩の話 その2

「塩業近代化臨時措置法」が作られたのは、工業化・近代化の波に乗った産業界からの要求、つまりコストダウン=大量生産と純粋な塩化ナトリウムへの要求でした。塩化ナトリウムだけを「塩」とすることが、国民の健康・生命に多大な影響を […]

2001年1月22日 ちょっと一息・・・

今日、気が付いたら上から下まで全部ユニクロを着ていました。一昨年ダイエットに成功したのはいいけど、それまでの衣類が着れなくなり、全部買い換え。それまでファッションなんてまるで興味がなく、息子に「お父さんらは5000円以上 […]

2001年1月23日 傳右衛門の話

知多半島武豊町の溜・味噌の蔵元「伊藤商店」に初めて訪れたとき、そこで出会ったのは魔物にとりつかれた三人の人。「本物のたまり造り」という魔物に・・・ 味噌の原点は豆味噌です。その豆味噌を仕込み、熟成させる間に木桶に溜まった […]

2001年1月24日 ねぎのお話

植物を栽培するとき、最も心がけねばならないのは、その植物の原産地の気候・風土です。例えば、中南米の砂漠原産のサボテンは、高温低湿の環境で生まれたものだから水をやりすぎると腐ってしまうし、東南アジア原産の稲は乾燥にひどく弱 […]

2001年1月25日 諫早湾の海苔全滅

海苔の大産地である諫早湾で養殖の海苔がほぼ全滅し、干拓のための堰のため海中の微生物バランスが崩れたことが原因か、といわれています。また、大好きなタイラギもとれなくなったらしく、あんな旨いものが食べられなくなるのは絶対ゆる […]

2001年1月26日 アベルの社長観察日記

フレンドフーズのワイン担当アベルです。アベルと言うのは鹿児島のアベル サクラ アリミズという黒豚の名前なんです。入社してすぐに社長につけられたニックネームで、ほんと失礼ですよね。 私の名刺には「田中 アベル 博海」と書い […]

2001年1月27日 菠薐草のお話

菠薐草もこの時期美味しい野菜で、秋から早春にかけては、夏場のものと比べると栄養価も二倍含みます。ビタミンA・Cや鉄分がたっぷりで、ビタミンEまで含んでいます。 菠薐草の原産地は菠薐。中国語でペルシャを法蓮と呼び、菠薐草も […]

2001年1月28日 大好きなお店 平翠軒のお話

倉敷市美観地区にある平翠軒さんは、食のおもちゃ箱のようなお店です。ご主人の森田さんは造り酒屋の社長でもあります。その森田さんが道楽(失礼)で始めたようにも思えます。全国から集めた美味しい物が所狭しと並んでいます。酒屋さん […]

2001年1月29日 私の趣味 木工工作

以前、お店の改装の時、柱などの木材の切れ端が出て、大工さん達がたき火にしていたのを何かに使えないかと考え、模型の車を作り始めたのが最初です。その後、電動のバンドソウ、サンダー、ボール盤、ジクソーと道具をそろえ、深みにはま […]

2001年1月30日 蘇生のお話

うちの息子が生まれたとき、仮死状態で生まれてきたと後から聞かされました。無事退院し、支払いを済ませると、内訳に「蘇生料5000円」と書いてありました。この5000円は値打ちあるわ!。 菜っぱ類を市場から仕入ると、必ず「蘇 […]

2001年1月31日 万引きの話

昨夜、あるスーパーでおばちゃんの私服警備員と隠しカメラで、万引きを捕まえる模様をテレビニュースでやっていました。もともと粗利率が少ない食品業界で、万引きによる被害は経営を圧迫し、死活問題ともいえます。 お陰様でうちの店は […]

2001年2月1日 スズメバチの話

スズメバチは、昆虫界の食物連鎖の頂点に君臨する、いわば動物で言うならライオンのような存在です。スズメバチの成虫は他の昆虫を捕獲して毒針を刺し、肉団子にして巣まで持ち帰り、幼虫に食べさせます。しかしオオスズメバチの成虫は体 […]

2001年2月2日 囲炉裏端にて

うちの事務所には囲炉裏があります。天井から自在鉤が下がり、鉄瓶が吊してあります。めったに炭に火を入れることはありませんが、するめを焼きながら商談でもできれば、と思い作りました。 そのせいではないと思いますが、毎日事務所へ […]

2001年2月3日 私の趣味 木工工作2 ポルシェロードスター

ボディーラインが非常に美しい車です。苦労したのはアルミのフロントガラスの部分と、リアのグリルです。とくにグリルは細い角材をさらにペーパで削り、組み立ててからボディーに組み込みました。マニュアルとか先生など全くなく、総て自 […]

2001年2月4日 私の趣味 木工工作3 オバーン(米)

むき出しのエキゾーストパイプとボートテールが特徴のスポーツカーです。エキゾーストパイプは、盆栽用のアルミ針金に銅線を巻き付けて作りました。フロントのフェンダーがラジエターグリルの前まで回り込んでいる部分と、ボートテイルと […]

2001年2月5日 私の趣味 木工工作4 ジャガープロトタイプ

年代は不詳ですが、ジャガーのプロトタイプとして、カーグラフィックに写真が載っていたものを図面を起こして作りました。初めてクローズドボディに挑戦したものです。スポークのホイールに手こずりました。ヘッドライトがオーバーサイズ […]

2001年2月6日 面接

先月は二人、今月も二人社員がやめます。それぞれ親の介護であったり、実家の事業拡大であったりと、仕方のない理由によるものですが、みんな良く仕事をしてくれていた仲間で、寂しいものです。沈む舟からネズミが逃げ出す・・・。そんな […]

2001年2月7日 朝礼

今朝の朝礼は久々に辛口でした。一月の店全体の成績は昨年対比100パーセントを維持できたのですが、部門によっては昨年の実績を割ったところもあります。努力しても結果が出せないのは、まだまだ努力がたりないからで、言われたことす […]

2001年2月8日 ひよこの保母さん

岩手県大船渡市に本社を置く(株)アマタケは、種卵から鶏肉とその加工品まで、一貫して自社で生産しているメーカーです。生産の総てを自社で行い、管理を把握しないと製品の安全性を確保出来ない、という考えからです。アマタケの鶏舎で […]

2001年2月9日 パスタの話

パスタはデュラムという硬質小麦のセモリナ(粗挽き)で作られます。デュラム小麦は世界の小麦生産量の約5パーセントしかない貴重な小麦で、イタリアを中心とする地中海沿岸や、最近はカナダでも作られているようです。 セモリナを水で […]

2001年2月10日 真空低温調理

お総菜部で一部の料理を真空低温調理法で作っています。素材を調味料と共に真空パックし、スチームコンベクションレンジで加熱して、すぐに氷水に漬け心温を冷やすという調理方法です。 真空低温調理の利点は、 (1)真空にするため素 […]

2001年2月11日 蜂蜜の話

掲示板でれんげ蜂蜜が話題になっいるので、今日は蜂蜜のお話です。現在日本の養蜂で使われているミツバチは「西洋ミツバチ」で、もともとは輸入された品種です。西洋ミツバチは、蜜を集める能力が強く、いったん花を決めると、シーズンが […]

2001年2月13日 木馬

丸善の洋書のDMに「木馬の作り方と修理」というイギリスの本があり、早速取り寄せました。5種類くらいの木馬の図面が載っていて、サイズを縮小して作ってみました。写真の木馬は二頭目で、初めて作ったものは胴が長すぎてバランスが悪 […]

2001年2月17日 アマタケ情報交流会議から その1

先日「アマタケ情報交流会議」に参加しました。毎回、食や健康を テーマにして講師の先生を招き、お話を伺うのですが、今回は(株)ケルプ研究所 代表取締役社長 理学博士福士高光先生が講師でした。メモをたよりにその内容をかいつま […]

2001年2月18日 アマタケ情報交流会議から その2 福士高光先生の講演

最近は話題にもならないが、AF2(フリルフラマイド)という、劇的に効いた殺菌剤があり、練り製品やあんこ、豆腐など和風の食品に使われていた。特に国内の殆どの豆腐製造業で使われていた。1965年に厚生省環境衛生局長通達により […]

2001年2月19日 アマタケ情報交流会議から その3 福士高光先生の講演

世界中の研究者から注目を集めているのは、日本と、5000年の歴史をもつギリシャのクレタ島の食事である。1999年10月、このクレタ島で「クレタ食文化健康と栄養国際シンポジウム」がEUとギリシャ政府が共催で開かれた。この会 […]

2001年2月22日 私の趣味 木工工作5 ミニ・クーパー

大好きなミニが作りたくて、プラモデルを買い、その図面を利用しました。その結果ずいぶん正確なものが出来るようになりました。苦労したのは、ボディーの四隅とルーフに付いている線です。細い角材を水に漬けておき、柔らかくしてから張 […]

2001年2月25日 農業の危機

先日、京大農学部の西村和雄先生の「農業者のための有機農業口座」を受講した。今回の内容は、野菜それぞれの栽培のコツで、それはそれで面白く勉強になったのだが、農林省のガイドラインが設定され、日本では有機農業者認定を受けること […]

2001年2月28日 油の話 その1

油脂の内、「油」は常温では凝固しないものを言い、「脂」は固まるものです。油脂には植物性の物と動物性の物があり、動物性の物は殆どが「脂」で、植物性の物はパーム油を除いて殆どが「油」です。ここでは植物性の油の話。 油の生産は […]

2001年3月3日 油の話その2 胡麻油

胡麻油は菜種油と共に、日本で昔から作られていた油です。国産の胡麻を原料にしているメーカーはごく少なくなり、原料はその殆どがミャンマーなどからの輸入品です。私たちの会の仲間が昨年花脊で胡麻を栽培しましたが、かなり収穫出来た […]

2001年3月10日 展示会

東京ビッグサイトで開催されている2001スーパーマーケット・トレードショーに行って来ました。毎年この時期には食品関係の展示会が多いので出張ばかりです。その中でも最大のものが「フーデックス・ジャパン」で、幕張メッセで開かれ […]

2001年3月13日 愛犬「ペチュ」

我が家の愛犬は「ペチュ」。9才女性。全身が白く、背中の一部に淡いベージュの帯が走る。息子が小学校のとき、3匹の兄弟姉妹と共に段ボールの箱に入れられ、捨てられていたのを拾ってきた。 おきまりの「僕が絶対世話をするから。約束 […]

2001年3月16日 ブレーンストーミング

問題の解決には、先ず何が問題なのかを認識する必要があります。売上が上がらない、利益が出ない、と言っていてもその原因=問題点が分からねばどうしようも無いからです。しかし、人間は毎日同じ仕事や作業を繰り返していると、客観的に […]

2001年3月19日 海苔全滅

海苔全滅といっても有明の海苔の話ではありません。一昨年、傳右衛門の伊藤さんから一袋の海苔をいただました。北海道は厚岸町の海苔とのことで、うかつにも北海道で海苔が採れることも知らずにいた私は驚きました。 早速家で頂いたので […]

2001年3月22日 個人レベルの意識向上

「もっと気張って仕事せい!」とか「意識が低いぞ!」とか言葉だけで説教しても、なかなか難しいものです。私も親から何回「勉強しろ」と言われても全然しませんでした。個人的に問題の発見と認知、そしてそれの解決に向かうよう、以前こ […]

2001年3月25日 ウツボ

今日、注文していた「ウツボの干物」が届き、早速焼いて試食しました。ウツボは海のギャングと言われ、岩場に潜み近づいた獲物を鋭い歯で攻撃するどう猛な魚で、そのグロテスクな姿からも嫌われている魚です。でも旨い魚なんですよ。 三 […]

2001年3月28日 バルサミコ酢

バルサミコ酢とは、イタリア語Aceto Balsamico、英語でBalsamicVinegerで、Balsamとは、植物などから摂った香りの成分、油や汁などをいい、「香り豊かな酢」という意味です。イタリア北部エミリア・ […]

2001年3月31日 キレる子どもと食事

食生活と精神とは深い関係にあることは、これまで多くの人達が指摘してきました。岩手大学名誉教授の心理学者大沢博先生が書かれた文章を読み、益々最近の子ども達の食生活に怖いものを感じました。私の子どもも含めて、今の若者の多くが […]

2001年4月3日 醤油の話 その1

醤油は日本人にとって無くてはならない調味料ですね。醤油の焦げた香りを嗅ぐだけでよだれが出そうになります。醤油はJAS法によって製造方法と等級が定められています。製造方法は「本醸造」「新式醸造法」「アミノ酸混合方式」の三つ […]

2001年4月6日 醤油の話 その2「本醸造」

本醸造での原料は、大豆(丸大豆又は油を取った後の脱脂大豆)と小麦と塩だけです。先ず醤油作りで一番大事な麹を作ります。丸大豆は洗浄して水に漬け、脱脂大豆の場合は散水して大きなボイラーで蒸します。昔は底に穴を開けた大樽を釜に […]

2001年4月9日 醤油の話 その3

「早く・安く・大量に」の時代、醤油作りにも技術革新がもたらせました。大メーカーの商品でも「本醸造」の表示があります。それらは年間どのぐらい出荷されているのか知りませんが、大変な数字でしょう。本来の、自然に任せた本醸造では […]

2001年4月12日 九州出張 その1

4月2日より5日まで、鹿児島・熊本へ出張しました。今回の出張は電子イオン水の装置とジェム有機資材・飼料のメーカーである(株)ジェムへの訪問と、実際にそれらを使った食品メーカーや農家の視察が主な目的でした。 午前9時に伊丹 […]

2001年4月15日 九州出張 その2

次ぎに訪れたのは、熊本県松橋市の酪農家、古山さんです。25年前からジェムの指導で乳牛を育て来ました。水・わら・穀物飼料、牛が口にする物は総て電子チャージし、ジェム有機飼料を少しづつ使っています。 古山さんの所では、自宅と […]

2001年4月19日 九州出張 その3

4月3日、朝8時半にホテルを出て、熊本県玉名郡横島町の「上村ファーム」に向かいました。今日は(株)ジェムの新入社員三人も同行です。 上村ファームは海を埋め立てた干拓地にあり、昭和36年に汐留めし農地としては同46年くらい […]

2001年4月22日 九州出張 その4

上村ファームを出て、熊本県山鹿市の(株)ジェムの本社に向かいます。ジェム本社では代表取締役会長の新留勝行さんのお話を聞くことが出来ました。新留さんは1943年鹿児島生まれです。30過ぎの時狭心症の症状に加え下血が起こるよ […]

2001年4月25日 九州出張 その5

新留さんのお話 動物の糞尿は生や半生の状態で土壌に入れれば、有害なアンモニアガスが出ます。アンモニアガスが充満していると植物の気孔は閉じ、蒸散作用しないので肥料が吸えません。光合成も出来ないので成長せず弱っていきます。そ […]

2001年4月28日 九州出張 その6

化学肥料は、化学肥料を作ろうとして作られたものではありません。アメリカに自動車を輸出するには、安く、軽くて、エンジンが小さく、燃費の良い自動車が必要です。その為には薄い鉄板を作ることです。しかし、鉄板は空気中の酸素と結合 […]

2001年5月1日 九州出張 その7

九州三日目は特急つばめで熊本から西鹿児島へ。黒豚をデリバリーして頂いている鹿児島ますやの米増社長が駅まで迎えに来てくれました。 去年の九月から農水省はバークシャー種の純血種しか黒豚と認めないと決ました。これまで「黒豚」の […]

2001年5月4日 大鋸(おが)本店の加賀豆腐

●「にがり」について 先日久しぶりに金澤を訪れました。金澤といえば大鋸さんの豆腐を思い出します。大鋸さんの豆腐を始めて食べたのは6年も前、雑誌の通販で取り寄せたのが初めでした。「なんて繊細で美味しい豆腐なんだろう。」と思 […]

2001年5月10日 テレビ出演

5月8日に放映された、朝日放送の「ワイドABCDE~す!」に出演しました。大型スーパーの出店で元気がなくなっている中小の小売店が多い中、元気で頑張っているお店を紹介しようという特集でした。内容は、思い出すのも恥ずかしいの […]

2001年5月15日 村田昭治先生

5月10日の日経流通新聞に、創刊30年特集として慶應義塾大学名誉教授のインタビュー記事が掲載されていた。マーケティングの第一人者として、流通業界のこの30年を振り返り、またこの先の業界に関して書かれてあった。 「消費不振 […]

2001年5月19日 四年前の「怒り」

うちの事務所には毎日来客が多い。で、何をしているのかというと、勿論商談をするのだが、それはだいたい20%位で後は世間話や冗談を言い合って遊んでいる。と、従業員は思っているようだ。しかし、彼らには分かっていない。バカ話の中 […]

2001年5月22日 「天使がくれたもの」

健康食品業者が「食べるコラーゲン」なるものを売ってくれないかと持ってきた。苦労することなく簡単にコラーゲンを補強出来るそうである。添付されているパンフレットには「お肌すべすべ、髪つやつや、シミも消えた コラーゲンで5歳若 […]

2001年5月25日 麻婆

最近麻婆味に凝っている。麻婆豆腐は勿論、麻婆茄子、麻婆ズッキーニ、麻婆スピラーレ(ねじれたショートパスタ)等々。お昼は連日麻婆味だ。麻婆豆腐という料理は、中国四川省の成都で陳さんという家のあばた顔したおばあさんが考え出し […]