おばかな芸能人の食べ歩き番組を見るともなしに見ていて、なんとかいうタレントが「ナポリタンスパゲッティ」を旨そうに喰っていたのを思い出し、今日の賄いを決定。
イタリアの都市ナポリには「ナポリタンスパゲッティ」なるものは存在しないらしい。同様に、天津出身の友人が「天津には天津飯なんてねぇよ。」といいつつ天津飯を食べていたのが約30年前。利に聡い奴は今頃「元祖天津飯飯店」とか「本家天津飯老舗」なんてチェーンストアのオーナーになっていても不思議ではない。
「ナポリタンスパゲッティ」なんてサラリーマンをやっていた頃、お昼に喫茶店で食べたことがある、私にとっては古の料理。ネットでレシピを検索するとクックパットだけでも約1500もある。と、いうことは好きに作ればいいんだね。
以前作った「アサリとベーコンのパスタ」同様マッシャレッリMaccherouiというパスタメーカーのスバゲッティ2.1mm、バター、白南風のベーコン、パパヤのケチャップ、平取町JAのトマトペースト、パルメジャーノレジャーノチーズ、玉葱、ピーマン、しめじを用意。