12月3日 西田昌司 第三回東京政経セミナー「いかに日本を立て直すか」にはるばる永田町まで行って来た。というのも、講師が自民党総裁安倍晋三氏だったからだ。
だって選挙が終わって首班氏名で、安倍氏は総理大臣になるのはほぼ決定だろうし、そうなるとなかなか近くで「生安倍ちゃん」に会える事はかなわないだろと思ったから・・・。はい、ミーハーでございます(笑)
西田昌司氏は京都選出の参議院議員で、外国人献金で追求し、前原誠司氏を辞任に追い込んだ人。うちが30年以上取り引きしている卵屋さんの親戚に当たるのだがそれはあまり関係ない。
会場は満員。かぶりつきで見たかったのだが、こんな後ろの席になってしまった。作戦ミスだな。
マスコミも結構来てたけど、安倍さんが帰ってしまうといつのまにか誰もいなくなっていた。
それでも生安倍ちゃんの写真は撮れました。
しかし公示の前日にも関わらず30分程講演してくれました。この後すぐに福島へ直行。政治家も大変だなぁ。
講演内容はこれ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19499150
私の二つ前の席に、着物姿の妙齢のご婦人方が座っていたのだが、安倍総裁が登場すると小さな日の丸をどこからか取り出し、激しく振りだした。
何者なんだろう。
【今日のまかない】 賄いリクエストNo.1 大分の郷土料理「やせうま」
本来のやせうまは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/やせうま
なんだけど、母が京都から大分にお嫁に行き、従業員のお昼を作っていた頃から我が家ではこれが「やせうま」。本当は「だご汁」という料理。だご汁は野菜を入れたり、味噌仕立てにしたりバリエーションは各家庭によるのだが我が家では牛肉だけ。
薄力粉を水と黒酒でこねて暫く置く。長く置く程製麺するときよく伸びる。
鍋にお湯を沸かして牛肉を投入。アクを丹念に取ること。鰹や昆布の出汁を入れてもいいと思う。
団子を親指程の大きさに分けて再び暫く置く。
親指と人差し指を使ってすりすりしながら延ばしてゆく。慣れれば誰でも出来る。
大きすぎるものは、すりすりした後真ん中をもって裂けばきれいに分かれる。
延ばした麺は沸騰させた鍋に次々投げ込む。
味付けは濃い口醤油のみ。
火を消してから九条ネギをたっぷり入れる。
出来上がり! 完熟赤山椒がめちゃくちゃ合います。